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甘噛みシンガーソングDTMer HT

「分からない…」の終着駅(建設中)

編曲のための「仮コード進行」

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作・編曲が進むも止まるもコード次第。

 

特にボクって、柔軟性が無いので

すぐ止まっちゃうんですよねぇ。

 

 

それもギター弾いてた頃はサラッと作れてた進行は

ぜ~んぶ「覚えたてのをただハメてみました」なのや

「だいたい似たようなパターン」ばかり…。

 

面白みや、意味のある進行には

今まで一度も出来てなかったんじゃないかと予想します。

 

いわゆる「何となくハマる」

それだけしかない曲。

 

 

別に難しい進行とか

凝ったコード使おうってわけじゃありません。

 

 

ただ、「なんとなく

コレを止めようって思ったわけです。

 

 

つまりボクのって

「意味」これが無いんですよね。

 

 

プロは簡単な進行であっても感動的に作れたりしますが

その秘密こそ「意味」にあるんだと思います。

 

もちろん理論上とかじゃなく、

「どう聞こえるか」という意味で。

 

 

たとえばCコードに対するソの音は5thで、

コードトーンですが、

 

同じソでもコレがFコードだったら9thになります。

 

Aだったら7thですね。

 

 

これは当時でも理解してた話なんですけど、

 

実際にコレを一発で作りこもうとすると

ボクのような素人には なかなか上手くいかないってわけです。

 

 

そこで今回 思いついたのは

「仮のコード進行のテンプレを用意しておく」

です。

 

こうすれば、同時に出来ない最適コードの当てはめを、

作業を編曲段階に分けることで

「意味のある進行作り」が実現できるようになるはずです。

 

 

 

目的について。

 

テンプレと言いましたが、

後で編曲するための仮進行みたいなのを想定してます。

 

 

絵で言うところの

原色のみを使う お絵かきみたいなものです。

 

 

光と影による陰影までも表現する多色使用の絵が

プロの作品だとした場合、

 

設計図、イメージ図になるようなものを理想としてます。

 

もっと平たく言うと下書きみたいなもの。

 

 

 

コードの だいたいのイメージ

 

メジャーコード 明るい。

 

マイナーコード 暗い。

 

 

G 落ち着いてる。平坦?

 トニック。

 

C Gから見て、少し ざわつくくらいの緊張感が出る。

 サブドミナント

 

D もっとも強い緊張。

 ドミナント

 

Am Cに近いが、暗さがある。

 DにとってはAm側から進むと強進行。

 

Bm トニック寄りであり、ドミナントにも近いコード。

 マイナーキーにおけるドミナントポジションとも言われる。

 Dから進めばフワッとした(?)偽終止になる。

 

Em Gに近いが、暗いコード。

 マイナーキーにおけるトニックポジション。

 Dからの偽終止でも暗いながら、落ち着きがあったり。

 

 

 

メロディを山にたとえて考えれば当てやすい?

 

メロディの小節内の調の関係もあると思いますが、

だいたいキー的に盛り上がってると見られる音程の位置には

まずCなどのコードが入ります。

 

そうそうDコードのようなドミナント

頭に持ってこられることは

理論上でも少ないらしいので、

 

だいたい この辺は絞られるかと。

 

 

あとは明暗ですね。

 

主に明るい暗いかの判断で当てていくことで、

後の編曲段階でのコード変更にて、

変えやすくなると思います。

 

 

あえてGとCとDだけにして

下書きの下書き、アタリを取ってみるというのも

悪くない気がします。

 

 

これで、以下の方の一例にて

作ったメロディに合うパターンが無かった場合でも

組み替えたりして「何となく」対応できると思います。

 

参考までに。

 

 

 

キーによってコード進行イメージは変わる?

 

たぶん、

ギターのボイシングによるものだと思うんですが、

 

たとえばGで流れやすい進行と

Cで流れやすい進行には違いがある気がします。

 

 

CはAmに進んでも特に違和感を覚えませんが、

 

何故か同じパターンでGからEmに進むと

あんまりスッキリしません。

 

 

まぁ…

ピアノでは無関係でしょう。

 

ギターだけかと。

 

参考までに。

 

 

 

一例紹介。

 

例として、

キーはGです。

 

ギター的には簡単なコードなので。

(※ピアノだったら白鍵のみの キーCが楽)

 

3和音4種の記事のようにしてみます。

(5種でも6種でも良いんですけど、

 選択の幅を減らし、シンプルにするため こうします)

 

 

G C D +1というわけです。

 

 

また、編曲で使うのが適切だと思うので

VIIの○m-5は省略です。

 

B7なども加えれば

もう少しパターンは増えるんですが、

「3和音」なので、省略。

 

(サビ前、サビ、転調前などに使える魔法のIII7コード)

 

 

以下。

(組み合わせ方は自由。

 一小節内で回すも二小節ずつにしても対応可能。)

 

 

 

Aメロに使えそうなの

 

・「G C」

 

だいたい、なんとなくハマる。

 

 

 

・「G Am」

 

Am…つまりIImですが、

機能的にはサブドミナントマイナーとも言われますよね。

 

Cじゃなく、Amであることで

ベース含め、動きが小さく

けっこうAメロ的かと。

 

 

 

Bメロに使えそうなの

 

 

・C G C D

 

Bメロ手前はDコードで入れるかと。

 

盛り上がり過ぎない感じが

場面転換的なBメロっぽさを出してるイメージ。

 

 

 

サビに使えそうなの

 

 

・C D Em

 

EmはVImで、ベースライン的にも滑らかで、

しかし

展開がある(トニック的な落ち着きとマイナーの暗さから)

 

サビに使える進行。

 

 

 

・Am D G

 

強進行なパターン。

 

 

 

イントロやソロ部などには?

 

イントロあたりは乗って来るメロディ次第で、

 

サビを追ってるようなのもあれば、

専用のが乗ってる場合、

 

イントロ、インター、アウトロそれぞれで変わってくるもの

などなどあります。

 

どちらにせよ、ある程度の統一感は

一曲という形上 必要かと。

 

 

・G C G D

 

とりあえずDでAメロに入れるようには なってますね。

 

サラッと使いやすいパターンかと。

 

 

 

・G D C G

 

コレもシンプルで使いやすい。

 

また、

サビにも使いやすいかもしれない。

 

 

 

・サビと同じ。

 

Aメロに繋がりやすい。

 

しかし、盛り上がりが残り続けるイメージなので

どちらかというと、ワイワイ系の曲向け?

 

 

 

・イントロorインターを使わない。

 

すぐ入るパターンですね。

 

アウトロどうすんだってなりますけど。

 

そういう場合にはサビの進行を繰り返し、

ソロを入れるとかになるのが

だいたいのパターンといったところでしょう。

 

あくまでパターンの一例として。

 

 

 

Dメロ部分は どうすれば良いの?

 

泣くほど悩みました。

パターンが まるで つかめません…。

 

 

なんとなく見えてきたのは、

サビに繫げるのかBメロに繫げるのか、

あるいはAメロなのか、

 

間奏に繫げるのか

 

このあたりで傾向を決めるというものでした。

 

 

もうちょっと踏み込むなら、

進行するメロディタイプによって、

何と似せたパターンにするか

 

というもの。

 

 

 

たとえば、

 

Aメロに繫げたいのなら、

サビに近いパターンで。

 

Bメロになら

Aメロっぽく。

 

サビなら

Bメロ風に。

 

 

こんな感じでしょうか?

 

 

ただ、

スピッツのチェリーのようなタイプもありますし

この辺は複雑ですね。

 

コレはサビ後に、

イントロへと繋がる進行

となっていると思いますので

 

だから少し特殊なんだと思います。

 

 

仮を用意するのは厳しそうです…。

ここばっかりは その都度、作る必要があるかも…。

 

 

 

終わりに。仮進行は必要。

 

「何に対しても完成形として使える進行」

というわけでは無く、

方向性とか そういうのを明らかにしておくための

 

段階としての「なんとなく」が

この仮進行という考え方です。

 

 

とりあえずメロディにハメてみて、

 

あとから表現のための進行、

メロディ調整等の編曲作業をしていけば、

 

「なんとなくハマるからハメました」を

脱することが出来るはず!

 

 

 

ただ、この作業を同時にできる

耳の優れた方にとっては、

 

いっぺんに最初の段階で作りきってしまった方が

絶対に楽だと思います。

 

特にピアノ系の人からしたら

その方が楽そうです。

 

 

この仮進行という考え方は

どちらかというとギター向けな感じですね。

 

 

 

とにかく、

 

「どうにも進行を考えるのが面倒だなぁ…

 でも表現のことも考えて組みたいよなぁ…」

な方向けということでっ。

 

参考までに。

 

 

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