悲しいまでに男唄。河島英五「酒と泪と男と女」

酒と泪と男と女

(※はてなの「Amazon画像」より。)

 

 

 

 

 

弾き語りの似合う 泣きの歌唱 にやられたっ。

 

70…80年代あたりのフォークシンガー

ですか。

 

男はこうでなくっちゃっ♪みたいな

良~い声に やられましたよ。

 

 

アツい、アコギの咆哮にも似ながら、

ピアノの空虚な寂しさも感じる…

 

「今このときに出会えて良かった」と思える歌手でございます。

 

 

 

デビュー。

 

1975年よりメジャー入り。

 

グループ(ホモ・サピエンス)を組んでた時期もあったそうですが、

2年前の73年に解散してるとのこと。

 

ソロとしてメジャー入り

ということでしょうか?

 

代表曲酒と泪と男と女

このあたりの時期に発売されたみたいです。

 

 

でも、デビュー曲は違う曲なんですってね。

 

「何かいいことないかな」とか

その辺らしいんですが、

 

もう一曲「てんびんばかり」というのが あるみたいなので、

ボクには どっちがホントのデビュー曲なのか判断できず……。

 

 

 

酒と泪と男と女」感想っ。

 

時代を感じるなぁってとこもありますが、

古さというよりは、

ボクの好きなアコースティックの感じが

 

ふと心を撫でていくような

そんな印象を受けました。

 

 

あまり、情熱だとか

とってつけたようなことを言うのは違うかもしれませんが、

 

そういうのよりは もっと具体的な…

 

体温エンジンの熱のような

そういうエネルギーに近い感じ。

 

とくに弾き語りスタイルのときに

それが顕著に出てくる気がします、個人的には。

 

 

時折、その熱の向こうに

飲みつかれて へたりこんだアスファルトのような冷たさが

出てくるんですよね。

 

火照った体を癒すのに ちょうど良いくらいの

穏やかな温度感です。

 

 

つまり、平たくいってしまえば、

それだけ唄に抑揚という波があるってこと。

 

 

音圧競争とかではなかった(と思う)この時代だからこその

表現スタイルだと思います。

 

 

あまり自分の時代を否定することになりかねないことを

当の世代である自分が言ってしまうのは避けておきたいのですが、

 

この曲が紛れも無く名曲であるということは間違いないと思います。

 

 

 

歌手、河島英五さんの印象。

 

一種のダミ声の類だとか、酒やけ?みたいな声かと。

 

これが何とも染みるんですねぇ。

 

 

ボクも こういう声に強く憧れてたんですが、

いやはや生まれ持ったものは どうしようもないものでして…。

 

 

寂しさがあり、男ならではのバカさも感じる

渋い表現が何とも邦楽アーティスト的っ。

 

 

ああ…

良いアーティストは良い声持ってるんだもんなぁ…。

 

とにかく勉強あるのみかなぁ。

 

 

 

以上。

 

今回は河島英五さん 「酒と泪と男と女

でした。

 

音楽感想記は、ただのボクの好み内でのモノでしかありませんが、

出来る限り手広く触れていきたいと思います。

 

 

それではっ。

 

 

 

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