読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

甘噛みシンガーソングDTMer HT

「分からない…」の終着駅(建設中)

ミックスのコツって「書き出し」にあるのかもしれない。

DTM ミックス

f:id:htmusmaker:20160911173540j:plain

 

 

 

 

ミックスのコツと、音楽の情報量。 

 

最近、ポコポコ曲を作って書き出してってやってるうちに思ったんですが、

 

どうも書き出しって、

DAW上で鳴らしてる音より劣化してるような気がします。

 

なんか、こう…
圧縮?なのか、なんなのかが書き出しの際にされてしまったかのような感じ?

 

洗濯したセーターみたいな
「アレ?こんなんだったけ?」感があります。

 

今回は、そういう記事。

 

 

 

書き出しはWAVで。

 

「続きはWEBで」みたいな感じになってしまいましたが、

音楽の話です。

 

どうもHTです。←

 

 

WAV=圧縮せず、そのままの音を書き出す形式

と聞いていたつもりでしたが、

いっぺんに書き出せる情報量に限度でもあるのでしょうか?

 

もしもWAVという形式に圧縮の効果は無かったとしても、

いっぺんに書き出せる限度みたいのは あるのかも。

 

マスタートラックの方かなぁ?

 

 

処理?か何か別のデータが

「マスターの許容量的にオーバー」なのかもしれない…。

 

そこで「オーディオデータ化」なのかなぁ。

 

 

 

いっぺんに書き出した場合。

 

ざっくり言いますと、全体的に どこか
音が つぶれたかのような出来になります。

 

まさに洗濯したセーター。

 

 

 

トラック毎に書き出してから まとめた場合。 

 

あんまり縮んだ感じはしませんでした。

 

なんか、個々の楽器の粒立ちが良くなり、

よりハッキリしたサウンドになった気がします。

 

やっぱり仕組み上の問題で縮んでしまうんでしょう。

 

 

今分かってること

 
・「書き出すと軽くなる。データの容量、PC処理、もろもろ。」
・「個別に書き出すと粒立ちがよくなる。」
・「いっぺんに多くのデータを書き出すと音が潰れて一本化(ミックス)される。」

ということ。


そして極めつけは
「下手に いっぺんに一気にミックスダウンしてしまうと、平面化する。」
というところ。

 

せっかくの立体感も無意味になってしまうんですよねぇ。

 

なんかこう、「箱に詰め込む」みたいなイメージ?

 

だから平面化するって言いますか…

…いや難しいですねぇ。

 

 

 

現象の予想。

 

やっぱり音量なのかなぁ…?

 

いわゆる音圧ってヤツですね。

 

 

位相でいうと音量は縦にあり、

これと全く同じものを重ねることで音量が上がります。

 


ここまでは大半のDTMerさんなら知ってる話。

RMS」という言葉も ご存知の方は多いはずです。


いわゆる聴感上の音量のことですね。

 

これに対して、

実際に出てる音量のことを、
「True Peak」と呼びます。

 


まさかとは思うんですが、

マスターの方で このTrueがラインを振り切っちゃってて、


それにリミッターか何かが反応して、

書き出しの際に自動圧縮処理的なのが行われちゃって、


「出来上がりの音源が平面化」

に繋がってしまったのではないでしょうか?

 


つまり平面化というのは おそらく、

「複数の重ねた粘土を押しつぶしたようなもの」

ということなんでしょう。

 

「分離が悪くなる」のも納得ですね。

 


あくまでボクの予想なので、

実際は もっと複雑なのかもしれませんが、

 

BUSでも ある程度 対応可能なところから察するに、

音量の線はカタいと思います。

  

 

 

活用テク。

 

いっぺんに書き出すと、

各音楽データが一体化する(くっつく?)ということが分かりました。

 

要するに潰れて混ざるわけです。

 

これを応用しますと、各パートの前後や

その他一体感の演出に とても役に立ちます。

 

以下より。

 

 

 

まとまりをよくしたいパートは先に書き出す。

 

ポップスなどのバンド系である場合、

基本パート類は先に書き出しておいて良いと思います。

 

しかし その曲が もしギターロックだった場合は、

歪んだギターが上手く混ざってくれなくて苦労すると思いますので、

 

こういう場合は、潰れてしまわないようにギター以外を先に書き出して、
そのあとからギターを調整してミックスすると上手くいきます。

(ボクのケース)

 


そういう意味ではドラムも先に まとめておいた方が良いでしょう。

(各キットの個別処理後、BUSにまとめるか、書き出すか)

 

これで基本構成分と混ぜて合わせておくことで、

まとまりの良い "楽曲の芯" を作ることが出来ます。

 

 

 

ソロパートは後から足すようにミックスする。

 

ブラスやボーカル、ギターソロなどは こうした方が良さそうです。

 

なんか変な ゆがみ方と言いますか、崩れ方と言いますか、

そんなんにならずに済みます。

 

グチャッてならないでツンとしたまま

メロディーを聞かせることが出来ます。


層を重ねるようなイメージ?

 

 

 

参考までに 動画を。「満身創痍」より。 

 

ボクのオリジナル曲ですが、

例に使ってみます。

 

いっぺんにミックスした曲と、

ドラムやらギターやら その他やらと分けてミックスしたものと。

 

 

内容。


・「いっぺんにミックスした場合」

・「パートを分けて処理しつつ、ミックスした場合」

・オマケ。「エフェクター無し」

 


満身創痍 ミックスのコツ

 

けっこう違って聞こえると思います。

 

  

ラストのオマケは、

ミックスの参考になるのではないかと思って付け足したもの。

 


音作りや書き出し方で ここまで変化するという

根拠になれればと思います。

 


参考までに。

 

 

 

最後に。注意点。 

 

書き出した後と書き出す前では

残った音との馴染み方が まるで違います。(そんな気がするだけ?)

 

やっぱり書き出し後は 元と比べて、

なんらかの変化があるものなんでしょう。

 

それに応じた処理を

書き出しデータ、残した音ごとにやっていく必要があります。


ギターを残した場合は音作り自体を変えることもあります。
(ボクのケース)

 

 

 

参考記事。

こっちは書き出しの方じゃなく、

ミックスに関する話。

 

 

広告を非表示にする