結局のところ作曲は連想ゲームなり。

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作編曲は 連想ゲームのようなモノ。

 

最近ボクは こう思います。

 

作品とは、イメージの連なりのことではないか…と。

 

メロディやコード等、曲の根を組む「作曲段階」においても、

それらを編集したり音色選びとかしていく「編曲段階」も、全て連想です。

 

そう、連想ゲームっ!

 

作曲の話では こんな感じ。

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今回の記事では主に編曲視点で書いていきます。

 

 

 

楽器(音色)別、連想させるモノ。

 

たとえばピアノは硬質なイメージが冷たさを、

アコースティックギターは ふくよかな鳴りが温もりを、

それぞれイメージさせますね。

 

ストリングス類感情のイメージがあります。

 

よくBGMと言えば必ずと言って良いくらい入ってくるパートですが、

情景表現心模様の語り手 的に うってつけなんでしょう。

 

 

ドラムやパーカッション類も

少々タイプが違うものの、ある程度 似たような傾向が あります。

 

重い音軽快な音、他は張りのある音や、長く鳴る音…。

 

リズムで表現するコレらの楽器は、いかにノリを聞かせるかで

ざっとした曲の雰囲気、印象を作りあげるわけですね。

 

 

このように各楽器の持つ「鳴り」が感じさせるイメージは

それだけで ひとつの表現となります。

 

たとえば、それぞれ全音符での弾き流しであったとしても

(音程楽器じゃないドラム類は除く)

意外に聞ける表現となってるはずです。

 

 

ゲームでいうと「スライスヒーローズ」みたいなものでしょうか。

意外にキャラクターが思いつく あれ。

 

 

 

例.ギターの場合で。

 

細かな音作り奏法等の違いによって得られる「雰囲気」の差が

また別の味わいを持ち、

空気感や香りまで感じさせるものとなっていくでしょう。

 

ギターは まさに そういった楽器のうちの一つですね。

 

 

アンプのクサみが、パワーコードと曲の疾走感

オイルのニオイまで感じるリアルなバイクイメージを

持たせることがあるように、

 

クリーントーンで、残響が寂しいフレーズを奏でれば、 

グラスを物憂げな表情で眺める横顔をスタンド越しに見るような、

雰囲気たっぷりの情景も目の裏に。

 

 

使用するスケール音作り演奏のクセ等、 

濃い話までいくと、どの位置でピッキングするかによっても

ギターは様々な表現をこなします。

 

 

他の楽器でも活かせる話ですね。

連想の参考ということでっ。

 

 

 

もうちょっと踏み込んで。連想アレンジについて。

 

例をあげる感じで、書いてみます。

 

 

さっきも触れましたがギターの場合、

 

アンプの香り立つパワーコードの重い進行

スピード感のあるリズムに乗っかるとバイク的な雰囲気が出てくる

という話をしました。

 

(アンプのクサみが オイルの感じで、スピード感のあるリズムが 走ってる感じ

パワーコードの重さが、バイク等の乗り物感。)

 

 

そこからイメージを繋げていくと、都会的な印象も沸いてくると思います。

 

電気的にビリビリするシンセなんか挟んでみれば

喧騒、ネオン街へとイメージを繋げていくことができるでしょう。

 

 

ブラス類が入れば

にぎわい、酔い、ムーディー表情を変えていくことが出来ます

 

ストリングスのような泣きの音色が入るのもメリハリが付いて良さそうです。

 

 

 

音源を使い込むために。

 

出来る限り触った音色については書ける範囲で印象をメモにしておくと便利。

 

連想の役に立ちます。特にシンセ。

 

検索機能があっても限度がありますし、これなら整理しやすいかと。

 

 

 

終わりに。

 

意味が見出せたら「何となく」なんかじゃない、

もうちょっと深みのある表現というのが出来るんじゃないかと思いまして

勢いのままに書いてみました。

 

 

以上です。

 

それではっ!