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〔アコギ〕最高のフリーVSTi「Ample-Guitar-M-Lite 2」

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フリーVSTi「Ample-Guitar-M-Lite2」

 

※製品の機能制限フリー版ですので、元は有料。

 

windows(32/64bit)とMac 両方に対応。

フォーマットはVSTAUとAAX RTAS

 

 

さすが製品(の、フリー版)

 

音質機能、どこを見ても素晴らしいの一言です…。

 

 

開いた口が塞がらないとは このことかっ!

 

圧倒的なクオリティ。

高級感すら感じるキレイな弦の響き…。

 

さすがに機能制限があるので、使える幅は広くありませんが、

それでも充分なレベルっ。

 

 

使い勝手のレベルとしては

打ち込みに慣れてきた初級者頃」といったところかと。

 

 

しっかり使いこなそうとすれば

それなりのDTM知識が必要になってくると思いますが、

 

出てくるワードも特に難しいものではないので

 

初級者、または中級者くらいに触りやすそうな

全体的にハードルが ほどよく低くあってくれてるステキな音源。

 


Youtubeで関連動画一聴しただけで完全にやられてしまいました♪


普通に これだけ流してたって 

「えぇ、アコギですよ?どうかしましたか?」 

みたいな顔してくれそうです。←

 


遠いながら、それなりに近いくらいの機能を持つ

他の有名フリーアコギ音源たちと比べてみても、

すぐにポーイッてして コッチを使いたくなります。

 

VSTという枠で見れば確実にフリーで使えるものの間でダントツ。

 

なんと言っても、製品として出てるくらいですから、

動作の安定感が素晴らしい。

 

 

たいがい どのフリーアコギ音源も ここが問題なんですよね。

ストロークに抑揚が付かないとか、キースイッチが効かないだとか…。

 

だいたい そんなんばっかり。

 

 

もう今後フリーアコギ音源っていったら、コレしかないですね。 

スゴイ時代です…。

 

ボク、未だにギター弾けないので

こういう音源が あるとホント助かります…♪

 

いやホントに…。 

 

 

機能。

 

※長くなるので

 「設定」「FX」「Tab」「Edit」制限付きに関しては省略してます。

 以下、簡単に。

 

「設定」は、

・サンプリングのこと (何kHzで再生するかとかの類。音質に関わる。)
・レンジ (たとえばベンド。この幅を広げることが出来る。デフォでは2音分。)

とか、そんな感じになります。

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残りは、機材によるとこ…かな?

普段使わない、あるいは 変に いじるわけにいかない ところですので省略。

 


「FX」エフェクター

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「Tab」は楽譜で、「Edit」は確認。

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「制限もの」
これは言うまでもなく、

フリーを使ってるうちは どうしようもないので省略。

 


それでは以下より

内容です。

 

出来るかぎり、噛み砕いて書けたらなと思います。

 

 

 

『Main』

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鍵盤から順に。
※青線があるのは音が鳴るとこ。黄色はスイッチ。

 

 

 

キースイッチ。 

 

以下、左側から

 

 

奏法スイッチ。 

 

・C0 …Sustain 簡単に言うと通常モード。

・D0 …Palm Mute ミュート。Palmは「手のひら」

C#6 …Strumモードのオンオフ ベロシティスイッチで切り替え。

 (64以上オン、63以下オフ。)

 

 

その他。

 

・D6 / E6

 直前に鳴らした音を鳴らす。

 この場合のPolyの意味が分かりませんでした…。

 

 ある弦で弾いた音の別の弦上の同一音を鳴らせるように、とか そういうの?

 なんにせよ和声が使えるということになりますね。

 

 この機能の使いどころがあるとするなら、ボクには それ以外思い浮かびません。

 ちなみに、鳴らすと質感が変わる…変わってると思うっ。

 

・A6 …自動演奏。(Tab指示)

 

 

 

鍵盤の上の段のとこ。

 

Articulations
 意味は発音。低域側に置かれたキースイッチ(奏法)のこと。

 単にランプが付くだけ。

 

 

Mic 1 と 2
 マイク音量。種類は たぶんコンデンサー。

 (Monoモード時はダイナミック?)

 

Main
 全体音量。

 

Pan
 定位。

 

Width
 広がり。不自然な広がり方をしない。

 

Double
 ギターのダブリング効果。

 二人プレイヤーがいるような演出をしてくれる。

 

Start
 なんのスタートのことなのか さっぱり分かりませんでしたが、
 音を聴く限り、

 弦の残響(というよりもディレイ?)調整のことと考えられる。

 

 

 

以下は変化なし。 

 

一応 書いてある説明は今のところ予想です。

 

・Rel

 リリース(残響)音量。ただ、変化の具合が よく分からない…。

 

・FX

 エフェクトの音量。

 

・Res

 レゾナンス(反響) 特に変化なし。制限?
 本来なら「輪郭がハッキリする」、「明るくなる」などの効果。

 

・FsA

 フレットサウンドのアタック音量。

 

FsR

 フレットサウンドのリリース音量。

 

・Res.R

 レゾナンス リリース時間。

 

・Capo

 カポタスト。(ギターのネックに取り付けるもの。)

 

ボクが確かめたところ、ここらへんは機能しませんでした。
あるいは聞き取りにくいくらい微妙な変化なのか。

 

 

 

『Strummer』

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Strum Time
 ジャンッなのか、ジャララーンなのか。というもの。

 

Rel / Mute
 胴鳴りとミュートのシミュレーション。

 数値設定でアコギらしさを追求できる。

 

 逆に言えば、アコギを知らないと いじりにくいところでもある。

 ストロークの際の「ジャッ」「チャ」的な音の大きさ。

 


Humanization V
 ストロークのベロシティにバラつきを作る。


Chord
 コードが設定できます。バンクの保存も可能。
 曲ごとにキー変更して使うことも出来ます。

 (トラスポーズ機能。← + - があるとこ)


Chord Posはフォームの種類。

 1がローコードで3段階ある。
Select 確認用。設定するとこではない。

 

 

 

制限のためか、反応無し。

 

Humanization All
 ストロークタイム(Strum Time)のヒューマナイズ。バラつきを作る。

 

Humanization Each
 ストロークタイム(Strum Time)のヒューマナイズ。バラつきを作る。

 

それぞれ何に対するヒューマナイズなのか判断できず…。

 

現状では
「All=コードチェンジのタイミングをズラして生っぽくする。」
「Each=コードの中身、つまりコードトーンをバラつかせる。」

 

 

 

使ってみた。

(リンク先はnote)

 

右側で ひたすらギターストロークです。

 

 

コードチェンジが こんなに簡単だったなんて

想像もしたことありませんでした…っ。

 

 

凝ったコード(ハイポジション)や、制限で出来ない点は出てくるものの

たとえば弾き語り風だとか、

そういう簡単なギターパートとして登場させたいときは大活躍ものかと。

 

 

フリーゆえに限定的ですが、

DAW側のアコギと合わせて補いあいながら使用していくのも有り?

 

 

 

 

以上。~厳しい点?

 

きらびやかなアコギの弦の鳴り、空気感、全て表現されております。

 

これまでの純粋なフリーアコギ音源では決して出来なかった

ストロークの強弱抑揚付けその他細かい表現… 安定した動作

もう忘れられません。


この音源がフリーアコギVSTナンバーワンですっ♪

 

奏法バリエーションや、機能は制限版ということもあって、

パッと見た感じに受けた印象ほど豊富ではなかったものの、

最強のフリーアコギ音源というのは間違いないでしょう。

 

 

厳しい点としましては、「ストローク作り」が上がるかもしれない。

 

ベロシティ操作をキッチリしないと変なストロークになるのは

何だかんだでギター音源の宿命かと。

 

ジャキジャキしない、パワーのない、キレの悪いストロークにしないため

ベロシティは高めに「チャ」ではなく、「ジャッ」と鳴るようにすれば

少しはアコギっぽくなると思われる。

 

 

そんな感じでしょうか。

 

 

それでは♪


良いDTMライフを♪

 

 

 
<関連記事>

 

 

 

 

 

※追記。利用の際の注意点。導入方法。

 

(VSTの場合の話です。)

 

 

AGMLの.dllだけをVSTフォルダに入れても認識されないので注意です。

 

こういう類の音源は、インストール時に.dllが入っていたフォルダごと

VSTのフォルダに入れることで解決します。

 

 

自分でも体験してたのに記事にするのを忘れていました…。

 

 

 

※※音が鳴らないっ!そんなときは。

 

AGMLの音源内にある「setting」より、「Instrument Path」にて、

「AGML Library」フォルダが指定されているか確認します。

 

無ければ、インストールした時のフォルダから

該当のフォルダを指定させます。

 

これで音が鳴るようになります。