甘噛みシンガーソングDTMer HT

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〔ドラム〕製品VSTiプラグイン「EZdrummer2」

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いわゆる お手軽ドラム「EZdrummer2」

 

windows(32/64bit)とMac 両方に対応

winはVSTRTASとAAX

macVSTRTASとAAXとAUが使える。

 

 

リアルなドラム音源に憧れて買った、ボクにとって初の有料外部音源。

 

 

EZシリーズは初心者向けである反面、それ以上のことになると厳しい

みたいな話も聞いてたんですけど、

このドラム音源に関しては今のところ大きなデメリットを感じてません。

 

むしろ愛用ですね。

なんだかんだで この音源に かえってきてしまう自分がいます。

 

 

同じ会社で「SUPERIOR DRUMMER」なる上位のものがありますから、

わざわざEZを選ぶ必要は無いと思いますが

わりと使いがいのある音源でして、お気に入りです。

 

 

 

 

どんな人に向いてるかっ!

 

EZだから「初心者向け」と書きたいところですが、

それは そうなんですけど

 

少々凝った操作とか、そういう意味で自由度の高いソフトを前にすると

オモチャみたいな音にしか出来ないのも また初心者。

 

 

ドラム音源の界隈で最高と言われている(と思う)ソフト

「Addictive Drums」「BFD」も ちゃんと使えなければ

チャチな音になってしまうと言われているっぽいです。

 

定番ドラム音源◆XLN Audio Addictive Drums 2 ADPAK 3点収録 バンドルセット◆並行輸入品ノンパッケージ/ダウンロード形式

FXpansion / エフエックスパンジョン BFD3 USB版 ドラム音源 〔国内正規品〕

ちゃんと使えなかったらそりゃ何でも雑に聞こえるってもんですから

それらは決してデメリットでも何でも無いのですが、

 

凝り方を知らない初心者には何を基準に何を思ってどう操作するのが正解か

まったく分からないのが普通だと思います。

 

 

その上でEZdrummerが どうかというと

やはり基本は知っておかないと厳しいんだろうなぁという気がしてます。

 

 

【ベタ打ちの場合】

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【ベロシティを調整した場合】

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これだけでも聞こえ方が だいぶ変わります。

案外 音源の質関係無しに、良いか悪いかは打ち込み方で決まるのでしょう。

 

「なんか っぽくないなぁ」と思ったときの参考ということでっ。

 

 

いきなり音源 買うよりも、まずはDAW付属の方で

出来るだけの やりこみを やってからにするのも遅くは無いと思うので、

それも また ひとつの手ですね。

 

 

そういうわけで、EZdrummer2は確かに お手軽ですが、

音のクオリティに見合った演奏、使いこなしをするには

初心者よりは中級者向けかもしれません。

 

言ってみればステップアップに使える音源ってとこでしょうか。

 

もう一歩 先へ進みたいときに良いかもしれません。

 

 

 

【おまけ】

 

 

 

 

EZdrummer2の印象。

 

【関連させとく記事】

 

 

EZdの音色って全体的に けっこう鳴りが深い感じがします。

 

残るんですよね。「うぅ~ん…」みたいな。

 

 

それが 一種の空間を感じさせ、生っぽく聞こえるようにしてる

ポイントの ひとつ なのかもしれませんが

曲によっては、干渉と言いますか何と言いますかメリット無い場面も…。

 

単体で聞くとカッコよくても 実際に使ってみると曲を濁してしまってる

そんな一面も あるように思います。

 

 

 

 

そういう意味でも初心者向けなのかなぁと思います。

 

初心者的には あまりポンポン音源 立ち上げて使用しないものでしょうし

なんだかんだで少ない構成で止まるものかと。

 

実際ボクが それです。

気がついたら最小バンド構成になってる。(ギター、ベース、ドラム)

 

そういった構成の曲においては強いと思いますEZdは。

 

ただ、それでも低域が深い気もするので、EZd内の方にあるミキサーで

パラアウトの設定をして個別に調整するのが良さそう。

(パラアウトは後述)

 

 

 

機能。 

 

右上について。

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プリセットが切り替えられるとこ(左) と 設定が出来るとこ(右) が あります。

 

メニューの方では、単にヘルプとか そういう類のもの(しかも英語)ですね。

アップデートのチェックとかも出来ます。(滅多に無いですけど)

 

 

 

トップ画面。「DRUM」

 

各キットごとに、設定が出来るようになっております。

三角のタブから。

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・ModenとVintageの切り替え。

・ドラムの種類?の切り替え。(Kitタブより。デフォルトの すぐ下に。)

・それぞれに対応したキットを選択可能。

・ピッチの調整。←ドラムのことを よく知らないと難しいかも。

・ボリューム。

 

 

 

「BROWSER」 

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MIDI収録されたデモを聞ける。


もちろん それらのデータは

ドラッグ&ドロップDAW側に配置していくことも可能。

 

使用するかどうかは別にして、これらのMIDIデータから

ドラム打ち込みの勉強も出来るので

はじめのうちは制作だけじゃなく、勉強用にも お世話になるかと。

 

 

Preview Original Tempo
 用意されてるデモの視聴を、
 オリジナルのテンポで聞くか、DAW側の設定で聞くか切り替えられる。

 

 

 

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ボクは あんまり触ってませんが、要するにパターンの検索をするところ。

 

イメージに合うものを各項目から探してこれるようになっております。

 

 

 

「MIXIER」 

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三本線と逆三角が付いたタブをクリックすると、

Drummer(奏者)側、オーディエンス(聞き手)側で、

ミックスを切り替えてくれる簡単機能があります。

 

 

ミキサーはパン、ボリューム、ソロ、ミュート以外に、 

パラアウトも可能。※

 キット名すぐ上のオレンジ色の数字の横にある逆三角をクリックして、

 指定のトラックにあてていきます。

 

※タム、金モノ類、などは、一つに まとめられておりますので注意。

 


エフェクターは簡易的なもので、ツマミで量や加減を調整するくらい。

 

 

 

EZdrummer2でのパラアウトについて。 

 

EZdrummer内にもミキサーは あるのですが、ほとんどが音源依存で

基本的に音量やら定位の設定くらいしか出来ません。

 

「キット毎の胴鳴りが気になる」というような場合に、

この音源のミキサーだけでは音作りに限界が あるんですよね。

 


そんなときに使えるのがパラアウト機能。

 

 

平たく言えば

一つの音源で複数の音色を各MIDIトラックに当てはめる機能。

 

これをEZでやっていきます。

 

以下より。 

 

 

 

作業1.音源側。音源内にあるミキサーにて。 

 

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左から
キック、スネア、ハット、タム(セット)

オーバーヘッド(O.H シンバル。マイクRECシミュレート)

 
といったふうに続いております。

 

そこにある「MIDI」で、トラックを指定します。

 

ミキサーの音量を示す数値の下、1と書かれてるところです。 

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この「1」となってるところは「output1」を示しております。


ここを自分の やりやすいように 一つずつ数値を変え、設定していきます。

(DAW側に反映される)

 

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あとは、DAW側の設定です。

 

 

 

作業2.DAW側の設定。 

 

ボクはstudio one3を使用してますので そっちでの やり方を ご紹介。


ミキサーの左側に「インスト」というのが あります。 

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クリックすると、インストゥルメント音源の一覧が並びます。

(ここではEZdrummer のみ、表示されてます。) 

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表示されたインストゥルメント音源名の上でクリック。

(あるいは三角タブをクリックした後に出てくる「展開」)

 

選択可能なMIDIチャンネルトラックが出てきます。(最大16トラック。) 

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あとは

音源側で設定したチャンネルに対応したトラックを選択していくだけで

作業完了です。

 

 

 

以上。 

 

「いつでも即効 使える最高のドラムが そこに!」

 

EZdrummer2の紹介でした!

 

一言に まとめると、「超・楽!」


それでは♪

 

 

 

<関連記事>

 

『ドラムの打ち込み勉強』

 

 

 

この音源を使ったHTの曲

 

ブルースっぽい感じの曲「おつまみブルース」

あんまりコンプとかで潰すのも何なので、

ここでは ほぼ音量を上げるだけの処理。(EZ側のミックスにて)

 

基本的にギター側の低域処理やベース側の距離処理(コンプ)くらいの

少ない処理だけで済ませてます。

 

 

「すでに音作りがされてる」と言われるだけに

わりと素の状態でも馴染んでくれるようす。

 

 

音量以外にやった処理と言えば

コンプでリムショットを抑えることくらいです。

 

これだけはリミッターなり なんなりで抑えたりしておかないと。

 

距離作り的なコンプ使いなら この音源には まず不要かもしれませんね。

 

必要かもしれないのは「胴鳴りを抑えたいとき」くらい。

 

そんな感じです。