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DTM初心者に優しいフリーDAWソフトをまとめてみた!

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フリーから始めるDTMソフト!

 

デスクトップミュージック(DTM)の世界へ ようこそ♪

HT(@HTlroad)です。

 

フリーでも作曲ソフトで音楽が出来る時代、

参入するだけでしたらPCがあれば済むわけですね。

 

しかしまぁ、見渡してみるとフリー作曲ソフト界隈も

だいぶ にぎやかになったものですね。

何を選べば良いモノやら、判断に困るところかと思います。

 

現在ボクは有料DAWを愛用しているのですが、今回は

お金が無かったとき、かつ初心者時に戻った気持ちになって

DTM始めるのに良いソフトをまとめてみたいと思います。

 

以下より。

 

 

 

登録不要で使えるソフト

 

アカウント登録やメール登録もなしに気軽に始められるソフト。

 

作成の手間をかけず、とにかく体験したい場合

この辺が楽かもしれませんね。

 

個人的に良さげだと思ったものを2つ。

 

 

 

Domino

 

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DAWソフトではありませんが、

MIDI打ち込み特化のDTM入門用として最高峰!初心者向けソフト代表。

 

録音(収録)等は出来ないものの、打ち込みだけを学ぶのであれば

このソフトが うってつけでしょう。

 

【公式】

MIDI音楽編集ソフト「Domino(ドミノ)」 | TAKABO SOFT

曲が聴けます。

 

【ついでに関連させとく記事】

 

 

 

Dominoのポイント。

 

【メリット】

 

・ヘルプらしいヘルプ。

たいていのヘルプってヘルプになってないんですよね。

「Pan=パンを振る」「Mod=モジュレーション」…他、みたいな。

 

たぶん書いてる人は読みを教えてくれてるんでしょうねー。(棒)

 

こういう ありがちな「それぐらい自分で調べてね」的、

「ヘルプ作成者がユーザーにとっての "それぐらい" を決めちゃってる」

やる気の無いヘルプとDominoのヘルプは違います。

 

たしかに助けてくれる分かりやすい一言が

ソフトの下部分にて表示されるようになっておりますので

ただただ助かります。

 

間違いなく学習用として考えた場合、ずば抜けてると言っても良いかと。

 

 

【デメリット】

 

・不安定な動作。

(2017年1月 時 確認。最新版Dominoは2013年)

 

音が消える、フリーズや再起動が起きる、

入力したエフェクト関係の情報が再生と停止のたびにリセットされる。 

凝るのに向いてない理由の ひとつです。 

 

 

 

Podium FREE

【公式YouTubeチャンネル】

 

マニアの間で「最高のフリーDAWソフト」という評価を受けるソフト。

 

登録せずパッとダウンロードしてパッと使えるので

Dominoみたいな気軽さです。

 

 

 

Podium FREEのポイント。

 

【メリット】

 

・制限が少なめ。

  使用トラック数もVSTの追加も、

基本的な使用においては制限無いと言えるでしょう。

 

 

・容量が小さい。

ダウンロードの際の話。(15~16MB)

 

 

 

【デメリット】

 

・日本語未対応。

非公式のパッチは あるらしい。

 

・マイナー。情報の少なさ…。

Music Makerの時に比べたら多いものの、主に英語の

公式ガイドの方を読むことになるかと。

 

翻訳サイトの翻訳結果を "章ごと" にメモ帳に保存しておく

確認が早くなって便利です。

 

 

 

・クセの強さ?

少なくとも初見で どう触っていけばいいかは分からないと思う。

ボクもトラック立ち上げるまでに苦労しました。

 

日本語化パッチ、ガイド翻訳メモ、プラス検索で日本のブログを探して

それらから使い方を学んでいき、慣れていくことになります。

 

DAW慣れしてたら使えるか?」と言われれば、

慣れ具合次第かもしれません。

 

たとえば用語に非常に詳しいとかであれば、予想は出来るかと。

 

しかし一般的な操作に慣れてるだけだと、操作感が違う分、

そこに苦労すると思います。

 

 

 

登録が必要なソフト

 

ダウンロードのために公式サイトへ登録が必要なソフト2つ。

 

「フリーで使うのに登録必要なの…?」とグッタリするかもしれませんが

フリーの後に購入を考えている場合の確認デモとして。

 

 

 

studio one prime

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これまでの時代のDAWにあった複雑さを和らげたようなソフト。

それがstudio one!機能制限フリー版。

 

ボク的には これ一択ですねー。

 

愛用してるソフトがコレのProfessional版なので

ひいき目もあるでしょうけど、 

感覚的な操作性と、無駄の一切を省いた新時代のDAWソフトです。

 

界隈の有名DAWの中でエース級に愛されてるCubaseの制作に関わってた

という方々が関わってるので、改善版みたいな感じにも見えますね。

 

 

 

studio one primeのポイント

 

【メリット】

 

・安定してる。軽い動作。

動作の安定具合と軽さは話題になった通りですね。

ただ、使用エフェクターが多くなると

落ちはしないもののカクつくようになってくるので注意。

 

フリーソフトゆえの不安定さにいつ落ちるか、データが消えてしまうか に

ビクビクすることなく使っていけると思います。

 

 

・絞り込まれた機能。

アレもコレも有りすぎないというのはデメリットのようでもあり、

把握が容易いという点ではメリットでもあるでしょう。

基本さえあれば良い はじめたての時期に、感覚を掴むためのDAWとして。

 

 

 

【デメリット】

 

※ソフトの問題の他、環境や人によるところだったりします。

 

MIDIの動作。

クオンタイズというノート(いわゆるDAWにおける音符)の

ピアノロールの音程を横と呼んだ場合の「リズムの縦」を揃える機能。

コレが適切に動いてくれないというのが多いみたいですね。

 

不思議なことにボクの方では一切 問題ないんですけど…。

 

 

・打ち込みづらい。楽器できる人向け。

打ち込みづらいというのも よく言われますね。

ボクは何にも不満ないんですけど…。

 

録音した音の良さが よく取り上げられるので、

演奏できる人向けと扱われてたりします。バンドとかにどうでしょう?

 

 

・音源のプリセットに鳴らないもの有り。

現状一番困ってますね。Presenceが おかしい感じです。

たとえばArtist InstrumentsのDrumとか音量バランスおかしかったり

他にも音が小さく出ることさえ無い無音のものとか目立ちます。

 

でも「鳴らない音あるよー」みたいな報告って全く出てないので

うちの環境だけなのかもしれません。再インストールも通じませんし。

 

 

VST等のプラグイン追加は出来ない。

基本的に音源はPresenceただ一つですね。

かわりにサウンドフォントあたりが使えます。(今の時代 珍しいsf2のみ)

Presenceに読み込ませることで、プリセットに追加されます。

 

 

 

Tracktion

【公式YouTube

 

調べてみると、海外ではスタジオにも使われることがあるみたいですね。

スタジオ標準と言われプロの間で使われてるPro toolsに

近いくらいの魅力があるのかもしれませんね。

 

 

 

Tracktion のポイント。

 

【メリット】

 

・日本語化できる!

 

標準の機能として日本語化することが出来ます。

 

 

・なんとフルバージョン。

古いバージョンのとはいえ、フルで使えます。

Podiumの場合は "少ない" でしたが、"そもそも無い" のはスゴイ…。

もはや何が何やら…。

 

 

【デメリット】

 

クセがスゴイんじゃあ…。←

難しいところですね。

救いはヒントになる情報が調べて見つけられるところと

日本語化できるところ。

 

Podiumと比べてDAW慣れしてると混乱する感じに見えます。

「唯一悩まされそうな点」といったところかと。

 

 

 

その他のソフト

 

GarageBand

Macで使うことが出来るソフト。

AU規格のプラグインに関しては追加できるソフトですね。

 

 

・Reaper


フリーソフトDTMといえば必ず このソフトの名前が出てきます。

「0.999」までのバージョンは完全無料。

使ったことはありませんが、VSTも導入可能。

 

日本語にも対応してて、めっちゃ軽いということで

マニアに今なお愛されてるとのことっ。情報も ちゃんと得られる。

ただ、10年前らしいので…ん~。

 

フリー版は、波形編集機能が無い。

他のソフト(フリーで徹底するならAudacityなどが有名。)と合わせて

補いながら使っていくのが一般的とされています。

 

初心者より中級以上の人向けという話も。

 

 

 

入門者~初心者向けなのは どれか?

 

良さげなDAWは いろいろあるにはあるのですが、

入門者向けとして、重視したいのは3点。

古いソフトじゃないこと

・そのソフトに関しての情報、解説が多いこと。

・入門用として、機能が基本に絞られてる方が触れやすい

 

慣れてしまえばPodiumやTracktionはダントツかもしれませんが

主にクセの強さで ここから外れるでしょうね。

 

 

OSがLinuxUbuntuの場合はLMMS(※)Tracktionでしょう。

Linux対応のプラグインの少なさがネックですが)

※ Linux生まれの音楽制作ソフト、LMMS [DTM・デジタルレコー…

 

Macの場合はGarageBandで十分ですね。

 

残るWindowsだと、DominoかStudio oneか といったところでしょうか。

サイトにアカウントを作って登録するかしないかの違いです。

 

 

 

個人的にはstudio one primeを全力で押します。

 

Dominoは新時代のDAWソフトらに比べ昔のMIDI時代のもの。

強みでもあり、強みになりきれない そんな立ち位置と言えるでしょう。

 

しかしPrimeは もう単純にスゴイです。

 

新しい時代のDAWという点でも「安定動作、直感操作!」などの点でも

アカウント作成という手間ひとつを惜しまないのであれば コレ一択かと。

 

 

 

 

終わりに。

 

ほぼstudio one primeスゲーよみたいな話になってしまった気がしますが

良い感じの絞られ方で学習にとっても丁度いいのではないでしょうか?

 

ヘルプが嬉しいのはDominoですが、Reaperほどではないにしても

2012年の古いソフトですし、DAWとしての機能が無い点を思うと

MIDI音源を作るわけでも無いならDAWのPrimeを選ぶのが良いかなって思います。

 

 

上位版のProfessionalを買ったときにテンション上がって書いた記事。

 

ProfessionalのPresenceで追加できる音源の「Guitar」を使うと

だいたい これくらいのクオリティにはなってくれるのでオススメ。

 

 

こんな感じですね。以上ですっ。

 

それでは!

 

 

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