甘噛みシンガーソングDTMer HT

ゲームやBGMに歌モノまでマルチに音楽がしたいDTMerの音楽勉強記

DTM「とにかくストリングスを打ち込みたい」を叶える表現。

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ストリングスアレンジを学んでいく。

 

「感動=ストリングス」みたいなイメージが個人的には強いです。

HT(@harys14474464)です。

 

心動かす描写系音色って感じで風とも結びつきますね。

空気や世界を彩る楽器。

単純に壮大さとも繋がります。表情豊かですねー♪

 

しかし、自力じゃ打てない 作れない!

やっぱり楽器のことを理解してないと、適当に打ったら違和感でますね。

 

でも使える楽器の幅は なるべく広い方が良い

出来る楽器のみでアレンジをやりくりしていくには

それらの技術力自体を深めなきゃいけないのでハードルぐん上がりです。

 

扱える音色の幅で戦うってした方が そういう面でも強い。

それなりに こなせるよう勉強してみたい。以下より。

オーケストラ的な難しい理論類を抜きに「ただ打ち込む」だけを目標に。

 

 

 

はじめに、勉強後に作ったものを一曲。目標として。

 

怪しさと言いますか、先の分からない戦闘の緊張感を表した曲。

studio one 3 ProのPresenceを中心にしてるので参考にしやすいはず。

(ベースとドラムだけ専用音源)

 

オーケストラ的な難しさは一切ないので、

そういう意味でのハードルも かなり低いかと。

 

いわゆる対位法的な技術を使ってない簡単なストリングス使用の曲。

 

こんなレベルのアレンジに使える軽~い技術を勉強していきます。

 

 

 

ポイント?エフェクターは使わないのが良さそうか。

 

使っちゃダメってことも無いと思うので、

この辺はケースバイケースってやつなのでしょうが

何にせよ生楽器系は劣化に向かいやすいですもんね。注意が必要。

 

ひとつの音源をエフェクターやらなんやらで使い込むよりは

場面に適した専門の音源を選択していった方が早い的な感じ。

 

ピアノとかでも同じことが言えますね。

消え入りそうな音なのか、何処までも澄んだ伸びの良い音か、

柔らかいのか硬いのかみたいな。

 

ちなみに上記の例曲ではエフェクターはバンド部分のみです。

あとはマスターですね。ストリングス類には使ってません。

 

よく「ストリングスは音を重ねて音色を作っていく」と聞きます。

コレがオーケストラ的な音作りというヤツでしょうか?

色塗りと語られるのも今なら よく分かります。

 

編成ってやつのヒントもここにあるのかもしれませんね。

「この編成で音を出せば いわゆるドンシャリだ」みたいなの。

単純に色味の話とも言えそうです。

 

 

 

基本の奏法を学んでいく。

 

どんな奏法があるのかサラッと見ておきたいと思います。

全奏法の紹介とはいきませんが、 とりあえず分かる範囲で簡単に。

 

下で書いてるものの他にもStudio one 3のPresence内のStrings音色では

もうちょっとばかりバリエーションあるんですが、

ここでざっと触れておくと 何か強い音って感じのと、スタッカート的な。

 

奥深いですねぇー。

 

 

細かい演奏表現や理論については参考記事より。

あくまでボクの記事の方では頭パーにしても出来るとこからスタートして

何となく触れるようになっていくことを目標にしたい。

 

まずはストリングスと自分との距離を近づけないことには他の理論含む

アレやコレやの凝った情報が入ってこないですからね。

実行に移れるかどうかの分かれ目は とっつきやすさにあると考えてます。

 

 

【参考記事】 

軽やかでポップな歌モノストリングスアレンジの打ち込みをする10のコツ

【DTM】歌もの(ボカロ曲)ストリングスアレンジの打ち込みが簡単に…

 

どうしても生楽器と違って出る音が決まってるDTMの音は

やはり演奏が一定すぎると一気に打ち込み感が出てきてしまいますね。

 

ゆえに表情付けというのは重要なんだなと、

上の参考記事で学ぶことが出来ました。

 

 

 

レガート

 

ノートをちょっと重ねるようにして繋げると表現できる。

(音源によってはキースイッチがある)

 

いわゆる滑らかな音の繋がり的な云々。 ピッチベンドでも作れる。

 

 

 

ビブラート 

 

MIDI CCのエクスプレッション、モジュレーションあたりで表現。

 

余談ですが、昔 DTM入門したての頃、エクスプレッションの略 Exp.を

エクスプロージョンと思い込んでたことがあります。

 

ちなみにちなみに某ダウンタウンの某 浜田さんは 

EXITのことをエキサイティング

と思ってらしたんだとか。

 

 

 

ポルタメント

 

フレットが付いてないストリングスならではの奏法。

しかし奏法というよりは特徴と言うのが正確なのかなぁとも思ったり。

 

ピッチベンドか、音源のポルタメント機能をオンにするか。

 

実際に鳴らす音程の半音下から予定してる音程まで持ち上げる
といったようなこととかをしていきます。

 

ピアノでいう引っ掛けが滑らかになる的な。

 

 

 

トレモロ

 

ノートを細かく並べれば作れる。

(ヒューマナイズ処理は必須)

 

連続で音を鳴らす奏法ですね。

ストリングスでやると緊迫感がスゴいイメージ。

 

 

 

ピチカート

 

指を使って弦を弾き、

「プルッ」「ポッ(ン)」みたいな音を出させる奏法。

 

プリセットより選択。

 

 

 

軽い表情付けに。使える機材「ペンタブ」

 

たまたま絵を描く機材が家にあるので使ってるだけですが

オートメーション類の書き込みに便利です。

 

文字通り 描くわけですからランダム制が出て人間味が出ると思われる。

 

ちなみにボクが使用してるのは「Intuos」あの、板みたいなやつ。

 

エクスプレッションみたいな繊細な音量変化やピッチの変化に

人間味を持たせるのに便利かと。

 

 

 

音源のタイプ。 

 

・立ち上がりが早いタイプ

 ポップス向き。

 

・遅いタイプ。

 クラシックに。

 

曲調や使いたい奏法によっても使い分けられるかと。

 

 

 

音色の種類について。 

 

ひとまとめになってる音色もありますが、

「1楽器ずつ打ち込んでいった方が良い」と聞きますね。

 

一つずつパンをかけられ、調整も効くし、広がりも変わってくる的な。

 

でもマシンパワーをメチャメチャくうのでボクは個人的に

ひとまとめの音色と、そこに単独楽器を混ぜて使う手法を推します。

 

すごく簡易的ですが、

本格的なオーケストラアレンジじゃなくても良いならコレが楽。

 

実を言いますと

上の方で触れた例曲のストリングスは こうやって作ってまして、

編成すらも意識しておりません。

 

余裕があれば以下も おさえておきたい。

 

 

 

コントラバス 

 

最低音域担当。あんまり動きすぎない。

音域の底(支え)となる。重~い音が鳴りますね。

 

バンドではベースと被るので、なかなか登場の機会が無いんですが

ラードあたりで低域の支えに利用されることがあるとか何とか。

 

 

 

チェロ

 

低音域担当。

 

コントラバスとオクターブ・ユニゾン(同じ音名のオクターブ上)で入る他、

その あたたかな響きを活かしてソロパートとしても活躍できる。

 

重すぎないのがコントラバスとの違いと言えるかなぁと思います。

例曲ではバイオリンメロディと重ねて

勇ましさのある音色に作り上げております。強そう。

 

 

 

ビオラ 

 

中音域担当。

 

よく「ソロ向きではない」と言われてるっぽい。(全く無いわけではない)

 

メロディパート、バイオリンらにとって縁の下の何とやら的な楽器。

 

重ねることで色を変えていくストリングス的に言うところの

音色変化用という役目が主じゃないだろうかと勝手に想像してますが

利用法は案外多岐にわたるようですね。

 

 

キャラ付けが分かりやすく他の楽器を邪魔しないバイオリンかチェロが

一番使いやすいところかと思うのですが、壮大さや深みを出していく上で

その規模によって必要になってくる感じでしょうか?

 

 

 

バイオリン

 

中域から高域担当。

 

奏法次第で、いろんな顔を見せてくれる楽器。

ソロにも よく使われる。

 

歌モノ等でのアレンジでは主に第一、第二に分かれて弾かれる。

第一は歌(メインメロ)に対する裏メロ。第二はオク下で重なる。

 

 

 

曲調、タイプによって変わる楽器の数、編成。おおまかに。

 

具体的な数については まだ ボクには ぼんやりなんですが、

だいたい こんな感じだと言われております。

 

・ソロ…少人数。 

・バンド系…数人。

・バラード…ちょっと多めに。

・オーケストラ…もう いっぱい!

 

ものすご~く簡単に言っちゃうと単純にストリングスって

音が重なることで変わる音の色の変化を表現してる面ありそうなので

編成とは一種の音作りなんだろうなぁと思います。

 

基本とか よくあるとされてる編成であれ何であれ、おそらく

バンドの中に混ぜるに適した音作りのテンプレといったところかと。

(あくまでHTが勝手に思ってるだけなので全く無関係かもしれません) 

 

 

 

アレンジで使う場合。(音色選び。) 

 

音源の雰囲気は重要ですね。


たとえば、ゆったり系や壮大なタイプの曲に関しては

空間の感じ(奥にあるような)があるもので かつ、やわらかい方が良いみたい。

逆もありますけどね。しかしドライではないなぁとは思います。

 

どんな楽器でも同じことでしょうが、どうやらストリングスは

音色選びから既にテクニックといった具合。

 

 

 

鳴らし方!ボイシングの話。

 

オープンボイシングと言いますか、そんな感じの

広めにとった音の使い方が、壮大、広がりなどなどの効果を持たせます。

 

逆にクローズめにしてもありでして、例曲ではパワー感として

音の塊を作って表現させています。「タッータッー」みたいなの。

クローズで鳴らす場合は真ん中の音を一番強くすると力強い印象にっ。

 

あと、中心音域としては わりと中音域あたりが良さげ。

低すぎるとバンドに対するアレンジの場合 邪魔になるし、

高すぎると なんかキレイに聞こえなくなります。

 

基本的に広く音域にかかるよう組むのがオススメかとっ。

 

【参考記事】

Stringsの打ち込み 1_ 楽器特性とボイシング

 

 

 

以上。 

 

今の自分に書ける全部です。

 

対位法とか そういうのは まったく分からなくてパスしてしまいましたが、
(ややこしくなりそうだったので)

たぶん、ここまで理解できていれば とりあえず基本として充分?

 

ザ入門って感じでしょうか。

「これなら出来そうだっ!」ってなってもらえたら幸いです。

 

それでは!

 

 

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